ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

ポーカー・ブル

ブラフとポーカーの悪魔合体

【ポーカー・ブル】

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ブラフの日本語版が販売されるそうです。

ブラフはサイコロを使用するブラフゲームの傑作で
元はラテンアメリカ発祥のDUdoというゲームが発祥となっています
以前は【ライアーズダイズ】という名前でも売られていて、
古い人ではこの名前で呼ばれています。

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オーサー

情報推理の面白さを
【オーサー】

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最近引越しの準備にてドタバタしてるので、簡単な推理ゲーム【オーサー】を書こうと思います。
子供向けのゲーム【ゴーフィッシュ】を多少大人向けに向けて遊べるようにしたゲームで、
大人が遊ぶときはお金をかけて遊ぶそうです
絶妙な情報戦と推理の面白さがあるゲームです。

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クリベッジ

2人ゲームの最高峰

【クリベッジ】

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【クリベッジ】はイギリスで詩人のサー・ジョン・サックリングが発明したと伝えられ、17世紀に作られてからルールがそのままで伝わられてると言われているパブゲームです。
2人で遊ぶトランプゲームとの話になると【ジンラミー】と並んで話に出てるぐらい有名なトランプの2人専用ゲームです。
【クリベッジ】のシステムは他のゲームにはないぐらいユニークなのルールになっています。
このゲームが出ると「クリベッジボードが必要」という話があり、クリベッジボードはお酒で得点が解らなくなることを防ぐために作られた物です
結論を言うとお酒を飲まない限りは必要は無いと思います。点数メモでも出来ますしチップを使っても得点の計算は可能です。
ただし、クリベッジボードは色々なデザインの物があるのでコレクター魂が惹かれるのは否定できません。
時々クリベッジボードが販売してるのでチェックしてみたくなりますね。

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41

クリベッジ入門ゲーム。

【41】

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5月の14日に開催されるゲームマーケットの伝統ゲームコーナーにて
【クリベッジ】が取り上げられることになりました。

gamemarket.jp

と、いうことで今度は【クリベッジ】を紹介してみようと思っていたのですが、
ストレートに紹介するよりはまずはひねくれて遠回りして
【クリベッジ】からインスパイアした【42】を紹介したいと思います。
【41】はシンプルな足し算ゲームとなっていて、
小学生で2桁の足し算ができる年ごろになったら遊べるゲームです。

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トゥーペン

駆け引きが熱いパブゲーム

【トゥーペン】


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【トゥーペン】はオランダのパブでよく遊ばれてるゲームです。
4枚配られたカードで遊ぶ運の傾向が強いゲームですが、
「ノック」のルールにより、戦略的な駆け引きが行うことが出来ます。
どちらかといえばトリックテイク的な楽しみが出来るというゲームというよりも、
ポーカーやブラフゲーム等の色が強く、その手のゲームが好きに方には刺さりやすいゲームになってるみたいです
4人から遊べることができるので、人数がさほど多く集まらなくても楽しめるるのもいいです。

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ジグ

大人も楽しめる7並べ
【ジグ】

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ジグはRobert Harbin氏がビクトリア朝時代のゲーム書物から知ったゲームとされています。
「スニップ・スナップ・スノーレム」とも言われてますが、「ジグ」と言う呼び名の方が有名だそうです。
はじめにお断りですが、このゲームを遊んだことがありません。
子供向けゲームなのである程度予想は付くのですが、
どんなふうで面白いのか今一つつかめていないのが正直なところです。
最近Twitterでこのジグが良く上がっている(そして、そういうときに自分はいない)ので興味があり、
ルールを調べてみて今回まとめてみました

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