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ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

トリックテイクについてオススメの5つのゲーム   初級編

お久しぶりです、今まで忙しくてブログが留守になってました。
皆さんはこの間どうでしたかね??
今回はこんな雑記を書いてみました
口調が変わっているのでご了承を。



最近、自分のゲーム会を開いたり、他の人のゲーム会に呼ばれる様になって、新しい出会いがあることが多くなった。
そのな人たちから、「トリックテイクってどんなんですか?」とか、「トリックテイク初めてなんですが…」という事をよく言われる様になった。

では、トリックテイクを説明してくれ。と言われると非常に難しい。
まずはトリックテイクのゲームで有名なゲームを上げてみよう。
「スティヒルン」「ウィザード」「ニエット」とか。トリックテイクの中では名作と言われる部類である。
ここらのゲームで共通する要素は「カードにスートが存在し、プレイヤーは1巡毎にカードを出してカード強いプレイヤーがその1巡を勝つ」という事である
これがまあ、トリックテイクの定義と言えるとおもっている。

ハゲタカのえじき」「魔法にかかったみたい」「ミューラー」をトリックテイクと言われるからがいるが。これはトリックテイクではない。
ハゲタカのえじき」はバッテイング系というカードを同じものを出し合ってしまうドタバタを楽しむゲーム。
「魔法にかかったみたい」も相手と同じカードを出さない様読み合うゲームでこれもバッテイング系に近い。
「ミューラ」も間違える方が多いゲームである。
出した枚数と同じ枚数を出さなければいけない、1巡して強いカードを出したプレイヤーが勝つなどあるが、大富豪系(ビーティング系)と言われるジャンルだと思ってる。

「5本のきゅうり」「ヤギ戦争」「綱渡り」などはトリックテイクでいいですよ。
と話がでることがある。実はこれもトリックテイクでは無いと言い出す人もいる。

どうしてか?

実はこれらのゲームには「スート」が無いからである。
スートが無いだけでダメなの?!と言われる方も多いかもしれないが
「スートにより、出すカードが制限される」という要素がトリックテイクに大きく関わるからである。

これはゲームの自由度を下げてつまんないんじゃ無いの?と言われるかもしれない。
しかしスートによるカード制限の不自由さが思惑に絡みでて、思いがけないドラマも発生する。不自由だからこそ、ゲームは面白くなっていくものなのだ。
ダラダラと書いてしまったが、スートがという概念はトリックテイクに欠かせない要素ではあるのである。
(しかしながらスートの存在しないトリックテイクはそれはそれで面白い。これらは「モノ–トリテ」と呼ぶべきだと個人的には思うのだが)

トリックテイクを遊ぶのはトランプが一番合う。
スペード、ダイヤ、クラブ、ハート、という4つの絶対的なスートによるトリックテイク。
トランプゲームの大半はトリックテイクであると言われてるぐらいトランプはトリックテイクのゲームが膨大にある。

ただし、膨大な量、歴史があるだけあって、中には恐ろしく複雑なゲームもある。
初めて遊ぶのには何を遊んでいいのかわからない。



なので今回は今までブログで紹介したおさらいをかねて、
初心者におすすめの5点を紹介する。

ブラックレディ

yau-ichi.hatenablog.com

Windowsに「ハーツ」というゲームがある。
【ブラックレディ】は「ハーツ」に近いルールだが、
少しのルール改良によって緩やかに遊べる。
なるべく勝たない様にするシンプルなルールだが、非常に戦略面が多いゲームになっていて、
ドラフト、プレイにの二つの局面で各々の個性が明確に出てくるゲームである。
ブラックレディパロディで、大勢で遊べる【キャンセレーションブラックレディー】はパーティーゲームの傑作とも言われている。

パリティ

yau-ichi.hatenablog.com


トリックテイクのルールはごく普通のマストフォローの切り札無し。
このゲームはスコアシステムが独特なのである。
偶数トリックのみマイナスになるのである。
これだけでスリルのあるゲームが楽しめる。
何せ、1トリック取れるか取れないかでも状況がガラリと変わってくるのだ。
どう見ても偶数トリックしか取れ無い状況で、
何とか頭をひねり出し1トリック取れた瞬間はこのゲームしか味わえ無い気持ちよさがある。
実はこのゲーム、【ウィザード】、【スカルキング】、などのビットを調節する「オーヘル系」にインスパイアされて本来オーヘル系のある欠点を改良して生まれたとの事。




スリートリックス

kubotaya.exblog.jp


このゲームも【パリティ】と同様、取ったトリック数によって得点が異なってくるゲームである。
このゲームではは3トリック取れば得点は一番高くなる。
しかしそれ以上取ると得点はマイナスになってしまう。
いかに自分の取るトリック数を3トリック以内にするのが問題になってくるのだ。
4人限定のゲームである。
これにより、このゲームの隠れているある「仕掛け」に気づかされる。
お互いに3トリックとっても、結局は誰か1人が多く取らなければならないということがわかるのだ。
押し付け合いの問題に頭を悩まされなけれなければいけなくなる。
お互いの取るタイミングの駆け引きが面白いゲームである。

ルー

ルー


フランス地方から発祥の伝統ゲームで日本で言うと「お馬鹿さん」と言われてるらしい。
フランスではランクの強さが独特だったりするのだが日本である程度のアレンジがされた。
5枚配られるカードで1トリックでも勝てれば特になるのだが、勝てなければ「ルー」と言われ大損をしてしまう。
ゲームを出るか降りるかの判断の塩梅がこのゲームのスパイスとなっているといえるだろう。
トリックテイクで重要な要素「切り札」の扱い方を理解するには良いゲームだといえる。

クレッシェンド

yau-ichi.hatenablog.com

近年の創作系トリックテイクの中ではキラリと光る良作。
トリックが進むにつれて点数が大きくなるという、非常に単純だがユニークなシステムで、
複雑なスカートの計算システムを上手くミニマルルールにしてる。
ビットした点と同じ点数が取れると倍の点数が入るのは非常に熱い。



トリックテイクの内容について議論はいくらでもできると思う。
ただし、実際に遊んでみたほうがトリックテイクの魅力が二十分にわかると思っている。
百聞は一見にしかずなのだ。
この、5つを遊んでみて、トリックテイクに魅力を持ってもらえたなら、特濃な面白さを味わえるトランプの世界が待っている。
いつか中級者編も用意したいと思っている。