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ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

フィネス

冴えるチームワーク
【フィネス】


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今回の紹介するゲームはトランプを魔改造して遊ぶゲームですので、かなり変態度の高いトリックテイクになってます。
しかしながら難しいゲームではありません。
初心者向けのトリテゲームを一通り遊んでもらった中級者向け、そしてペア戦ゲーム好きな人には是非ともおすすめしたいゲームです。
今回紹介する【フィネス】は
2000年にマイルス・エドワード・アレン(Miles Edward Allen)氏が発表したものです。
 世界最大のトランプルールサイトパガットでは、
「独創的でバランスの良いトリックテイキングゲーム(An ingenious and well balanced trick-taking game)」と評されています。
また、このゲームで技術的なプレイをマスター出来ることを目指すとされているとのことです。
ここまでは、元があるんですが…。


ここからは個人的な感想で。
フィネスが最初みた当時は、結構取っつきづらいんじゃないの??というのが印象でした。
だって、普通のトランプを魔改造しないと出来ないってどういうこと??っていう感じではあったんですね。
実際は改造って行っても絵札を追加で加えるぐらいで、100金で同じトランプを組めば専用でデッキを作成する事が出来るんですが
、まあ、そんな事をする人たちはそんなにいないわけです。
確かに魔改造トランプ、4人ペアとかなり特殊な環境を要するゲームです
 でも実際遊んで見ると、トリテの魅力を知って、じゃあもう少し歯ごたえのあるものという時にこのフィネスはうってつけだと思いました。
このゲームは変態さとシンプルさがいい具合にバランスがとれいているんです。
ビット数を10に調節するのが目的ではあるんですが、この傾向には作品で8ビットトリックというのがあります。
8ビットは特殊なカードがありますが、フィネスはもっとシンプル特殊カードなどは存在はないからです。
 このゲーム重要なのはペア戦とテーブルカード、それにより色々なテクニックが発揮出来る奥の深いゲームに仕上がっています。

フィネスのルールをまとめてみました。

■人数
4人限定。2対2のチーム戦で競う。向き合ったプレイヤーがペアとして組みます

■用意する物

トランプひと組に、各スートの絵札(K、Q、J)12枚を加えた64枚。
加える札は裏が同じ物がいいです。

■ランク

通常と同じ
AKQJ10987…2


■ディール

ディーラーはよくシャッフルし、各プレイヤーに12枚ずつ手札として配ります。
その後、各プレイヤーに3枚づつ表向きにして配ります
この札は手に加えず自分の前に表向きにして並べます。
この3枚をテーブルカードと呼びます。

■目的

合計得点が42点以上になって、なおかつ相手のペアに5点以上差を付けているか、
60点以上先にとったチームが勝者となります。

■得点


このゲームではラストトリック(13トリック目)と
過半数トリック数取ったチームのトリック数の得点となります。

ラストトリックを勝つ…4点
過半数(7トリック以上)取ったチーム

7トリック …2点
8トリック…5点
9トリック…10点
10トリック…20点
11トリック…10点
12トリック…5点
13トリック…2点

この点数は10トリックを取ると最高点の20点が入り、±1トリックになる毎に点数が2分の1になっています。
なので10トリック丁度取ることが重要なのです。

■プレイ

最初はディーラーの左隣から行います。
リードプレイヤーは以下の2択を選択できます。
自分の手札から1枚リードする。
パートナーのテーブルカードの3枚の内の1枚を出してもらう。

その後、リードプレイヤーがカードを出した場合はリードプレイヤーから、
テーブルカードから出したプレイヤーがリードした場合は、
テーブルカードを出したプレイヤーから時計回りでマストフォローのトリックテイクを行います。
1トリックが終わったら、トリックの勝者が1トリックを取ります。
そのプレイヤーから次のリードを行います。
尚、テーブルカードを出したプレイヤーはトリック終了後自分の手札から1枚テーブルカードを補充する事を忘れないでください。

■切り札

このゲームでは1トリック目でリードされたカードのスートが切り札となります。
例外はAがリードされた場合です。このときはノートランプとなります。


トリック終了とドレッグ


13トリック終了したら1ディールが終了となります。
場に残ったテーブルカードは「ドレッグ」
と呼ばれます。
まず、上記に書いてあるとうりにの得点を計算します。
そしてドレッグに切り札があった場合、切り札のドレッグ1枚につき、-3点となります。
(ノートランプの場合、K、Q、Jのドレッグ1枚につき-3点となる)
以降を繰り返し、どちらかのペアが勝利条件に達するまで行います。

チーム戦であることによって、このゲームから様々な妙技が生まれます。
テーブルカードを切り札にすると、相手に有利に展開を送ることが出来るわけですが、
それは相手にトリックを取ってもらわなければいけなくなります。
相手がトリックを取ってもテーブルカードを指定してくれるかどうかも解らない。
この先読みの出来ない、その先読みの出来なさを工夫して切り抜ける面白さが【フィネス】にはあるのです。
チーム戦の工夫、戦略を生かすことが出来る、チーム戦ゲームとしてバランスの取れた良作だとおもいます。

ここのサイトも参考にしてみてください

じゃんごの「誰かこのゲームやってくれ!」:Finesse 【ルール】


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