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ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

クリベッジ

2人ゲームの最高峰

【クリベッジ】

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【クリベッジ】はイギリスで詩人のサー・ジョン・サックリングが発明したと伝えられ、17世紀に作られてからルールがそのままで伝わられてると言われているパブゲームです。
2人で遊ぶトランプゲームとの話になると【ジンラミー】と並んで話に出てるぐらい有名なトランプの2人専用ゲームです。
【クリベッジ】のシステムは他のゲームにはないぐらいユニークなのルールになっています。
このゲームが出ると「クリベッジボードが必要」という話があり、クリベッジボードはお酒で得点が解らなくなることを防ぐために作られた物です
結論を言うとお酒を飲まない限りは必要は無いと思います。点数メモでも出来ますしチップを使っても得点の計算は可能です。
ただし、クリベッジボードは色々なデザインの物があるのでコレクター魂が惹かれるのは否定できません。
時々クリベッジボードが販売してるのでチェックしてみたくなりますね。



■用意する物

ジョーカーを除いた52枚
クリベッジボード(あれば)

■目的

親と子を交互に行い、先に121点先取を目指します。プレイ中でも点が入るので途中でも121点を超えたら終了です。


■ディール、クリブ。スターター

カードをお互いドローをして親と子を決めます。
(カードの強さはA<2<3<4<5<6<7<8<9<10

15 複数の組み合わせで15になる 2点
ペア 同じ数字が2枚 2点
ペア・ロイヤル 同じ数字が3枚 6点
ダブル・ペア・ロイヤル 同じ数字が4枚 12点
ラン 3枚以上の連番 1枚1点
フラッシュ 同一のスート4枚以上 1枚1点
ヒズ・ノブ スターターのスートのJ 1点


(スターターがJの場合はヒズ・ノブはありません)
(フラッシュはスターター以外の4枚か、スターターを含む5枚に該当します。
クリブの場合はスターターを含む5枚のみが該当します)

ここで例。

例えば手札が
スペード7、ハート7、スペード8、クラブ8
スターターはクラブ7。
まず、スペード7、ハート7、クラブ7のペア・ロイヤルで6点。
次はスペード8、クラブ8のペアで2点
15が(スペード7、スペード8)(スペード7、クラブ8)
(ハート7、スペード8)(ハート7、クラブ8)
(クラブ7、クラブ8)(クラブ7、スペード8)で
全部で6通りで6×2点で12点。
合わせると6+2+12で20点となります。

次にこれをみてください。

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このクリベッジボードに書いてあるのは手役です。

まず、15が
J、5の組み合わせが4通り
5、5、5の組み合わせが4通り
全部で8通りで16点。
ダブル・ペア・ロイヤルで12点
そしてヒズノブの1点。
これを合わせると29点でボードのトラックと同じ数字になります。
この29点は手役での最高点でもあります
 こんなのが出来たらインチキを疑いましょう。

■プレイ

子からプレイをします。まず任意のカードを1枚表向きに出し、カードの点を宣言すします。
例えばダイヤのKを出して「10」と言います。
次は親が任意のカードを出して累積した点を言います。
例えの続きを使うと、Aを今度出した場合、親は「11」といいます。
その他にも出来役は色々あり、出来る度に得点が入ってきます
例えば累計が15点となったら「15」という役になり2点になります。
これを続けますが各プレイヤーは累積が31点以上になるように置くことは出来ません。
置くことが出来なくなったプレイヤーは「ゴー」と宣言します。
「ゴー」と言ったプレーヤーはそこでおしまになり
相手のプレーヤーは31点を超さない限りカードを続けて出すことが出来ます。
出せなくなったら「ゴー」宣言して
これで「ラストカード」という役となり
1点もし31点ピッタリにしたら「31」となり2点を手に入れます。

最後まで手札を置ききれたプレイヤーが「ラストカード」という役の1点を獲得し、
そこで丁度31点になったら追加の1点が入るというイメージで覚えてもらえれば良いでしょう。

両方とも置けなくなったら、自分の手札から出したことが分かるように脇に置き、
累計を0にして「ゴー」を先に言ったプレイヤーから置き始めます。
これをどちらも手札がなくなるまで続けます。
最後に手札を出したプレイヤーは「ラストカード」となり1点入れます。


■出来役

15 場の累計が15 2点
ペア 前の札と同じ数を出す 2点
ペア・ロイヤル 同じ数を3連続出す 6点
ダブル・ペア・ロイヤル 同じ数を4連続出す 12点
ラン 3連続以上の数字を連続させる 1枚1点
ヒズ・ヒール スターターにJが出る 2点
31 場の累計を31点丁度にする 2点
ラストカード 最後の1枚を出す 1点

ランは(3-5-4)とか(8-6-7-9)みたいに数字道理に順番に並んでなくても構いません。
スートがばらばらOKです。

■手役の計算

手札を出し終わったらお互いの手札を表向きにし、
スターターを含め手役の計算をします。
手役計算の順番は

子→親→クリブ

の順番で行います。
クリブの得点は親に入ります。

以降繰り返して、どちらかが121点となったらそのプレーヤーが勝ちとなります。
なお、負けたプレーヤーが91点未満の場合
「スンコク(スカンク)負け」と呼ばれ、2ゲーム負けとなります。
以前紹介した。【トゥーペン】と同じパブゲーム種類なのですが、
そうとは思えないぐらい戦略的な要素もあり完成度の高いげーむです。
【クリベッジ】は2人ゲームの双頭【ジンラミー】とは対極のプレイ感になっています。
【ジンラミー】は早く上がり手を作り勝ち点まで持っていくスプリントのようなゲームに対して、
【クリベッジ】は細かいテクニックを積み重ねて勝ち点を積み重ねていくまるでマラソンのようなゲームです。
トランプで遊ぶ双六であると言う話もあり、
なるほどそれもそうだと思っています。


アプリもあるので【クリベッジ】を遊ぶ相手がいない方はこれで遊んで見てください。


Cribbage - Free Family Crib & Peg Game

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あ、後追記で。

■3人、4人戦

そしてクリベッジは3人、4人まで遊ぶことができます。
3人の場合、カードをドローして親を決め、時計回りに移動する。
親は各プレーヤーに5枚づつ配り、1枚クリブとして場に伏せます。

各プレーヤーは1枚出してクリブと纏めます。
つまり、クリブは配られたランダム1枚と各プレーヤーが出した3枚の4枚となります。
プレーは親の左隣から行い、あとは2人用と同じです
プレーが終わったら親の左隣から手札を計算して、最後にクリブを計算します。


4人戦は向き合ったプレイヤー同士でチームを組みます。
手札は5枚配って、1枚づつ出してこれをクリブにします。
以降は3人戦と同じになります.

そのほかクリベッジの紹介についてはこれらのまとめを参考にしてもらうのもいいかも。

togetter.com


今回のゲームマーケット春では、

伝統ゲームコーナーでクリベッジの紹介、
そしてトランプ屋さんにてクリベッジボードを販売してますので、興味あったら
是非ともクリベッジボードを買って遊んでみてください。