ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

オークション・ピッチ

滋味のある伝統トリックテイク
【オークション・ピッチ】

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このサイトで紹介したゲームが80種を超え90種になったのですが、
ここにくるとネタ選びに悩むことがだんだん多くなってきます。 
 時たま草場さんに教えてもらっ多ゲームの中で、
遊んでいるときには強烈な印象はない物の、
あとからじわじわと「これは良いゲームだったな」と思い出す物があります。
 これがはずかしいのですが、印象が薄いぶん書くことが後回しになってしますことが多かったりしてしまうという何とも恥ずかしい話だったりします…
今回の【オークション・ピッチ】もそんな一つだったりするのです。



【オークション・ピッチ】はイギリス発祥の【オールフォー】から発展したゲームで、
非常に古いゲームではあるのですが、普遍的な面白さを持つゲームだと思います。

それまでJは「ネイブ」とよばれていて、
このゲームによって「ジャック」と呼ばれることとなったとか。


ネットで調べたんですが、
まあー、ソースがゲームファーム、以外に見つからないのなんの…。
 人数が多くても遊べるゲームなので多人数で遊ぶトリテとしても優秀なゲームだと思います。

■人数

4人がベストらしいですが、
7人まで遊ぶことが出来ます

■用意するもの

トランプ一組52枚ジョーカーはのぞきます。
スコアシートかチップのどちらでも良いです。得点が記録できる物を用意してください

■カードの強さ
トリックテイキングゲームですのでカードの強さが存在します。

強)A K Q J 10  … 2(弱

■ディール

任意の方法でディーラーを決めます。
次回以降は時計回りでディーラーが移ります。

ディーラー1人に一度に3枚づつカードを配り、それを時計回りに2周行います。

各プレーヤーは手札を6枚持つことになります、
残りのカードは使いません。

■ハイ、ロー、ジャック、ゲーム

「ハイ、ロー、ジャック、ゲーム」はこのゲームでの得点の入手ほうほうであり、プレイ中に条件を満たすことによって得点を得ることが出来ます。

ハイ…プレーに使われた切り札の中で一番つよいカードを取った(この場合持っていたと言った方がわかりやすいでしょう)

ロー…プレーに使われた切り札の中で一番弱いカードを取った

ジャック…切り札のジャックを取った

ゲーム…カードの評価点を計算し合計が一番高かった。(同点の場合は得点は入りません)

カードの価値は以下のとうりになります。

A:10ポイント
K:3ポイント
Q:2ポイント
J:1ポイント
10:10ポイント

(切り札のJがラウンド中に出なかった場合は、ジャックのポイントは計算しません)

得点は各条件1ポイント1ラウンド合計最高で4ポイントになります。

■ビット

ディール終了後各プレーヤーは得点を賭けてビットを行います。

ビットはディーラーの左隣から
自分の取れるだろうと思われる点数。
すなわち
1、2、3、4
までの数字を宣言します。
宣言は時計回り。
次のプレーヤーは前の宣言したプレーヤーの数字より大きく宣言しないといけません。
 宣言はパスも出来ます。
最も大きな点数をビットしたプレーヤーがピッチャーと呼ばれます。

1、2は簡単すぎるので、大体3ぐらいから勝負になりますね。
4?かかってこいやァ!

■プレイ

リードはピッチャーから行います、
ピッチャーの出したカードのスートが今回のラウンドの切り札となります。

基本的にはマストフォローになります。
しかし切り札を持っている場合、切り札以外のスートがリードの場合は、
切り札を出してもかまいません。
つまり、切り札以外のスートがリードされたときはリードされたスートのカードか切り札のどちらかを出すことが出来るのです。
リードされたカードが切り札の場合は必ず切り札を出さなければ行けません
リードされたカードのスートを持ってなければ、どのカードを出してもかまいません。

■得点
ピッチャーはビットした得点以上の点が取れれば、取った点数がプラス点なります。
もしビットした点が取れなければビットした点がそのままマイナスになります。

他のプレーヤーは取った点がそのまま得点になります。

得点を合計して、11点を取ったプレーヤーが勝利となります。

ハイ、ローはいったい何なのか解らないのと
ポイントテイキングの要素や切り札を推理する要素など
シンプルな面白さを内包したゲームだと思います。
トリックテイキングでも重要なビットのシステムを知るのにも良いゲームだと思いますね。