ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

3枚大富豪

即決勝負の短時間大富豪

【3枚大富豪】

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1年前ぐらいで福岡市内の BAR 蓮~Lotus~にて
マスターに教えてもらった大富豪バリアントを紹介します



この大富豪は2人で遊ぶものになっています
ただ、他の2人大富豪に比べて非常に短時間0秒かからないぐらいで終わってしまうぐらい早く
これを何回も繰り返して遊ぶようにしているそうです。
ちょっと聞きそびれてしまったりしたポイントもあるので完璧とは言えないし、もしかすると勘違いしている点が多くあるのかもしれませんが、
ルールをまとめることができましたので、
ここに書いていこうと思います。
また、不明点が発覚してそれがはっきりしたらルールを追加していく予定でもあります。

◼️用意するもの
ジョーカー2枚含む54枚を2デッキ
108枚


基本的にに手札3枚持って大富豪を行うことが目的となります。

◼️ディール

ディーラーは各プレイヤーにカードを3枚づつ3組。
合計6セットをを両プレイヤーの手前に作ります。
各プレイヤーは自分の手前にある3組からどれか1つ選びプレイします。

◼️ランク

♠︎3>ジョーカー>A>2>K>Q>>J>8>10>9…3

◼️先決め

両プレーヤーがまず最初に♦️有無を宣言します(枚数は宣言しなくて良いです)
♦️が両方ともあるならランクの低い順から。
ダイヤなければハート♥️となります。

◼️プレイ

先手番のプレイヤーが1枚か、2枚のペアだしを行います。
相手はそれが同じ役でランクの高いものなら出して返すことができます。
(3枚シークエンスは出せなかったと記憶してます、してます。と書いたかというと、そこのところ出せるかどうかは聞かなかったのです。)
これを繰り返し先に手持ちの札を無くした方が勝ちになります。

◼️ローカルルール

大富豪は日本各地において私も知らないぐらいの色々なローカルルールが存在しています。
この【3枚を大富豪】にもローカルルールが存在します。

ジョーカーの幸せ切り

もともとトランプに入ってるジョーカーには赤と黒の2種類あります。
ジョーカーはほぼ負けることは無いですが、
ジョーカーを出した場合同色のジョーカーを出すと(赤は赤出す黒は黒で出す)勝つことができます。
赤は黒で出せない

・8切り

8を出すとプレイしたカードを強制的に流し、次は自分から続けて出すことができます。

・Jバック

Jを出すと、場が流れるまでランクが逆転します。
つまり瞬間的な革命が発生します。
場が流れれば通常のランクに戻ります。

・しばり

同じスートは2回続いて出されると、
場が流れるまで同じマークのみしか出せ無くなります

・上がり禁止

8やジョーカーと2で上がることはできません。
手札にJやか2が残ってしまった場合、自己申告で負けになってしまいます。

・革命なし

この大富豪では革命はありません。

・同カード返し

2デッキを使うので同ランクかつ同スートのカード出る時があります。
その時は同じのを出すことが出来て強制的に場を流せ自分の番から行うことができます。

一回勝負がついたら、お互いに自分の手前に置いてある2セットから1セット選び、再び勝負します。


どちらか2連勝がしたらそのプレイヤーの勝利となります。
テニスみたいに一回勝ったら1ポイントとつけて
トランプを全部使い切るまで遊ぶこともあるそうです。
ここではペアは強力なので返すのは難しいのですが、
ペアを上手く返せた時の楽しさは嬉しいものがあります。