ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

66

一瞬の勝負を決めろ、ミニマムトリックテイク。
【66】

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去年の年末、年始に2週間ほどて関東に里帰りしてました。
 色々とトランプゲームを遊び刺激を受けて
楽しいひと時を過ごすことが出来ました
その中で念願の2人用のトリックテイクの【66】を遊ぶことが出来ましたのでルールを紹介しようと思います。



Twitterで #2人で遊べるトランプゲーム
というタグがちょーど流行っているので今回紹介しますね。
【66】はお二人が2人専用のトリックテイクではオススメのゲームとして紹介されており、
だいぶ前から気になっていました。


kuromiya.hatenablog.com


kazuma.yaekumo.com

お二人の文章のすごさには本当に頭が下がります…。

なんかアプリがないかなと思い
調べたらアプリがあったのでで何回か遊びました。



https://itunes.apple.com/us/app/66-sixty-six/id1300498163?mt=8&at=10l8JW&ct=hatenablog‎66 - Sixty Six on the App Store

でも、やはりリアルで遊ばないと実際のプレイ感やスピード、
戦略の考え方とかが把握することが出来ないわけで。
どーしてもリアルで遊びたかったわけです。

それで年末に、大井町にある喫茶マーブルにて行う
草場さんのトランプ会で【66】をやるということで
に参加してようやく遊ぶことができました。


www.hos.to


ルールは何と無く知っているけど
実際のプレイ感がつかめないのでなかなかに紹介ができない
我々トランプ者にはよくあることなのですよねぇ。

66、やそのバリアントのシュナプセンは色々なルールのバリエーションがあります。
今回教わった「トランプゲーム大全」に掲載されているルールだよ。と話していたので
確認したらそのとうりでした。
なんで早く気づかなかった…。


というわけで、今回のトランプゲーム大全のルールそのままですが、
ここではルールを把握しやすいように編集してみます。
実際教わった66は非常にスピーディーでスリリング、
記憶力も多少はいるゲームで面白かったです!
ただし…、ルールの細かいところが多く
戦略の要素が問われるゲームだと思います。
あとはトリックテイクの面白さの勘所がわからないと、
 面白さがわからない可能性があります。
草場さん曰く「トリテの素養が必要」だと話されていましたが
その通りだと思ってます。


■人数
2人

用意するもの

2~8までを抜いた24枚
(後で書きますが、抜いたカードもマリッジ、切り札表示や点数記録用に使います)

■ランク、得点

A   10  K  Q  J   9
11点 10点 4点 3点 2点  0点

表の左側がより強いカードになります。
このランクと得点配分はトリックテイクの最高峰と言われるスカート、そしてこのブログでも紹介したカウンターポイントに似ています。

■マリッジ

このゲームでは同じスートのK、Qを持っていたときには
「マリッジ」と宣言してK、Qを出して得点にすることが出来ます。

切り札のマリッジ=40点 切り札以外のマリッジ=20点

マリッジの宣言のタイミングですが山札のあるときにリードの直前に行い
K、Qを同時に出して宣言します宣言した後は2枚のうちどちらかを
手札に戻してもう1枚をそのままにしてリードとします。
最初のリードの時もマリッジは行えますが、
宣言者がトリックを取れない場合は無効となります。

この宣言の内容はプレイ時の説明の時に復習でもう一回説明します。



■ディール

各プレーヤーは適当にカットして、カットした山札の一番下の札を表にして
大きさを競います。
小さいカードを引いたプレーヤーが親になります
(このゲームでは親は不利と言われてるらしいです)
親は各プレーヤーに6枚づつ配ります
配り方はお互いに1枚づつでも良いですし3枚づつ配っても良いです。

配り終えたら配られていないカードの一番上のカードを表にして
山札と表向きに直角になるように一番下に置きます。
これはこのラウンドの切り札となります
子(親でない方)からプレイを始めます

プレイ

このゲームでは山札があるときと無いときでプレイが異なっていきます。
山札があるときはメイフォローのトリックテイクになります切り札も適応されます。
リードから先にカードを1枚づつだしてトリックの判定を行います。
リードをフォローして強いカードを出したプレーヤーがトリックを取ります
切り札をどちらかが出していたら切り札を出したプレーヤーが勝ちます。

トリックで取ったカードは自分の脇に伏せておいておきます
この取ったカードは見ないで下さい!!!
その後トリックに勝ったプレーヤーが1枚山札から取り、
つづいて負けたプレーヤーが1枚山札から取ります。
ここら辺はジャーマンホイストのカードドローに似ていますね。

このプレイは山札がなくなるまで続きます
表向きに直角に置かれた切り札カードも取られます
そうなるとこのカードは山札がある最後のトリックの負けたプレーヤーが取ることになります。

山札がなくなったらプレイの方法が大きく変わります。
まずマストフォローになり
次にリードできなかったら切り札を出さなければいけないマストラフ
そしてリードされたカードがフォローが出来て強いカードがある場合は
それを出さなければいけない、つまり勝てるときは勝たなければいけない
マストウィンがとなります。

以降を手札がなくなるまで繰り返します。
で、…これだけでははないです。

このゲームでは4つの「宣言」があります。

宣言

このゲームだは山札があるうちの宣言ができるか出来ないかというところで大きく分かれます。
ここら辺の宣言のタイミングは太文字で出してみたいと思います。


マリッジ

宣言によりマリッジを初めて得点できます。
タイミングは前に書きましたが
山札があるときのみ、
なおかつリードの直前に宣言を行うことができます。

リード時に「マリッジ」と宣言して2枚を出して
出した2のうち1枚をリードで使用します。
1トリック目でもマリッジは行えますが
トリックが取れないと得点が入りません。

クローズ
この宣言をすることによって以降のトリックの山札を引けなくすることが出来ます。
宣言は山札があるときのみで、
トリックを取った直後(山札を引く前)又はリードの直前(山札を引いた後)に宣言することが出来ます。

逆に言えばリード権が取れない限り宣言が出来ません。
1トリック目のリードでも宣言することが出来ます。
クローズ宣言以降は山札の下にある切り札を一番上に置いてクローズしたことの印にします
引き切ったときと同じくマストフォロー、マストウィン
マストラフとなります。
 クローズ宣言手札補充せずに勝負するか補充して勝負するか変わりますこのゲームは手札の1枚でも戦局が大きく変わることがあるのでここは重要な戦略のポイントになります。

ディース
宣言によって自分の手札にある9のカードと山札の1番下の切り札と交換します。
この宣言は山札のあるとき、トリックを取った直後にしか行えません。
なので1トリック目のリードでは行うことは出来ませんね。

勝利宣言(上がり)
この宣言をしてラウンドを終了する事が出来ます。
この宣言だけは山札がなくても宣言できます
タイミングとしてはトリックを取った直後かマリッジ宣言の直後に行うことが出来ます。

出すタイミングをまとめますと

        山札                    トリック
マリッジ    あり               取った直後(1トリック目もOK)
クローズ    あり             取った直後orリード前(1トリック目もOK)
ティース    あり                 取った直後のみ
勝利宣言  どちらでも             取った直後orマリッジの直後

となります。

得点計算

山札が切れるかクローズして手札が出し切るか、勝利宣言したらラウンド終了して
得点計算となります。

まず勝利宣言した場合

勝利宣言して終了、クローズ宣言して手札を出し切った場合。
自分が66点以上取ったかどうか確認します。
自分の点数が取れていた場合は1点入ります。
相手の得点が33点以下の場合はシュナイダーとなり2点入ります。
あいてに1トリックも取らせなかった場合はシュワルツとなり3点が入ります

次はクローズ宣言して手札を使い切った場合。
クローズ宣言をした場合というのは勝利宣言を予約するということにとらえられます。
なのでゲーム終了時に
クローズ宣言者が66点取れてるかどうか確認します。
後の得点のやり取りは勝利宣言のとこと同じです。

勝利宣言やクローズ宣言していて66点より少なかった場合もあります。
その時は相手に2点が入ります。
なおかつ相手が1トリックも取れなかった場合は
3点が相手に入ってしまします。

クローズ宣言、勝利宣言もなく山札手札がなくなって終了した場合は
マリッジと撮ったカードの得点を計算して多く取ったプレーヤーが1ポイント入ります。
同点の場合はどちらも得点が入りません

今度は負けたプレーヤーが親になり次のラウンドを行い、さきに7点取ったプレーヤーが勝利します。

ゲームに使わないカードですが、切り札表示用、マリッジ確認マーカー、得点表示として使います

切り札は山札がなくなった時に残りのカードのスートを出して切り札をわかりやすくします、
6ぐらいがいいかな?
マリッジ宣言があったときはマリッジしたスートのあるカードを取ってマリッジのマーカーにします。
これは8のカードを利用するのがいいでしょう。
得点表示は各自7のカードを持ち、
もう一枚別のカードで伏せてカードのマークを隠します。
とくてんが入ると得点分だけ伏せたカードをずらして得点分だけマークを見せます。
写真はマリッジと、得点表示の見せ方を写してますので是非とも参考に


手札が悪くても点数を抑える方向に持っていくか、
また相手より66点とって早上がりをうまく狙っていくことが肝心になります。
時には、66点を取るよう先読みしてクローズを狙うという作戦もあるので、
無事に66点取れてるかわからない状況になることもあるのです
(それよりも取った点数覚えてろよ、っていう話なのですが)
今年の2人の時はオススメしたいゲームだと思いますね。

なお、シュナプセンはルールはほぼほぼ同じなのです。

そのほぼほぼ同じところの誤差が重要だったりするので
66とシュナプセンの違いを一覧で紹介してみようと思います。


               66                    シュナプセン
カード枚数     各スートAKQJ109の24枚      各スートAKQJ10の20枚
手札               6枚                   5枚
配り方         1枚づつor3枚づつor2枚づつ           3枚→2枚
ディース        9と交換(トリックを取った直後)       Jと交換(トリックを取れたらいつでも)
取ったカード         見てはいけない               見てもいい(これはシュナプセンの方がいいですね!!!!)
マリッジ         山札がないとできない            山札がなくてもできる
ラストトリックで勝つ       +10                   勝利 

シュナプセンは未プレイですが、
いつかこっちも遊んでみたいですね。