ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

気になっている創作トランプゲームたち

今回は一気まとめてのトランプ紹介特集です。
近年色々な人たちが創作系トランプゲームを生み出しています
今回紹介するのはどれもおすすめの創作トランプゲームなのですが、
個人的にこのブログで掲載をして良いものかどうか悩んで
今まで掲載を先送りしていたことがあったので、
このサイトでは簡単なゲームの説明だけ行います。
ルールの原本が掲載しているサイトのリンク先を載せますので、
遊びたい方はそちらを参考にしてみて下さい。



シェリフ(トリックテイク(ビット系)、3人)

3人トリテの中で人気が高い国産創作ゲームの傑作
市長、保安官、強盗の3人のキャラクターををお互いに何になりたいか宣言します
この3人の役はお互いにぞれぞれ目標達成が異なり、個人個人で目標を達成することになります。
 この目標は基本的に指定のカードを取ると得点が入ると言うトリックテイキングではよく見かける形なのですが、市長というキャラクターはほかのキャラクターの取り方によってマイナス点が入ってしまったりなどうまく相手にとってもらわないといけない点があります




ルールの大元になっているサイトはこちら↓


www.thegamegallery.net

紹介のサイトをいくつか


ryuuseikick1998.blog.fc2.com


gokurakism.com


最近、練馬おやこボードゲーム会さんがシェリフのルールを纏めてました。
図説でわかりやすいのでこちらも。


sites.google.com

●アノウ(トリックテイク(セットコレクション系)、3~4人)

 与左衛門創作のTrick Taking Partyゲーム賞で大賞受賞作
トリックで取ったカードを城の石垣の様に並べていくセットコレクション
トリックで1番目と2番目に強いカードを出したプレーヤーがカードを取らなければならず
自分が1位になるか2位になるか悩ましさがあります。
このセットコレクションの完成度も高いのですが、
ディスカードするときに言うパワーワード「ござらぬゆえ」がゲームの最大の発明打と思ってます
だいたい次のゲームでもこの言葉を引きずって言うことが多いみたいです。

ルールの大元になっているサイトはこちら↓

drive.google.com

ポッドキャストで紹介しています


netaato.seesaa.net

アズールというゲームのルールを聞いた時
「アノウだ」と思ってしまいました
与左衛門さん先見の目がありますね。。。。。。


●カマリ(トリックテイク(ブラフ系)4~10人)

その与左衛門が自身のブログで公表した大人数対応の作品
 多人数必須のゲームなのですが
「いざ」「見」という宣言のキャッチーさポーカーの要素を上手く落とし込んでるシステムでトリテ好きからも好評です。
多人数でも1デッキで済むコスパの良さもいいですね。
ルールの大元になっているサイトはこちら↓


niyatsuku2.hatenablog.com


●ブーメランオークション(競り、3人)


 このブログでもおなじみになったりかちさんの競りゲーム。
1巡目に購入時に使った手札が2巡目で商品として使用されるので
1巡目で高いカードで競り落としてしまうとそのカードを2巡目で買われるきけんせいがあります
2巡目のことも考えてカードを出さなければいけません。
ブーメランの用にカードが返ってきますね。
短時間で終わるシンプルなルールながら、
競りの面白さが凝縮されてます。


ルールの大元になっているサイトはこちら↓


www.geocities.jp

練馬おやこボードゲームの会さんでは絵柄付きで説明してます。
理解の補強に


sites.google.com

●五行相克(トリックテイク(片思いパートナー系???)、5人)
Trick Taking Partyゲーム賞準大賞受賞作で未プレイですが今現在気になっているゲーム。
このゲームのポイントが自分のパートナー対象者のパートナーが自分ではないという
何か言ってるんだ?と言われるかもしれませんが、本当にそうなんです!
パートナーゲームは相思相愛なのですが
自分の思惑が届いてくれない(むしろルール的に裏切った方が自分に点数が入るような)
片思いパートナーゲームになってます。
片思いパートナーネタで思い出したのがありました…

まもって守護天使

ja.wikipedia.org

見てないんで細かいことは知りません。。

ルールの大元はこちら↓

drive.google.com

感想とか掲載してます


gokurakism.com


自分のゲーム会で5人になることが多いので立てやすいかなと思ってます。

この他にも続々とトランプの創作ゲームが続々と生まれています。
こういう環境が生まれるのはホントいいことですよね。

そして!ついに!いろいろな創作トリテを生んだ!
あの賞が!帰ってきます!!!!


note.mu

さあみんな!早速応募だ!!(墓穴ほった)