ロシアのサシゲー
【デュラック】
最近サシゲーって連発してしまってますね〜。
今回紹介する【デュラック】はロシアから生まれたゲームで
「ビーティング」というジャンルに含まれます。
個人的にやり込んでいて好きなゲームなのですが、
なぜか周りの評判はイマイチなんですよね
■人数
2人
■用意するもの
通常のトランプ52枚から
各スートの2~5を抜いた36枚を使用します。
■ランク
強い順から
A、K、Q、J、10、9、8、7、6
■ディール
ディーラーは各プレーヤーに6枚づつ配ります。
残りの山札の1番上の札をめくって、他の山札の下にインデックスが見えるように置きます。
他のカードと直角になるようにするといいでしょう。
このカードのスートが切り札になります。
お断りしてお混ますが今回はトリックテイクではありません
ビーテンィグゲームですからね~。
■ビーティングゲーム
このゲームは大富豪などが当てはまります、
基本的に目的は自分の手札を早くなくすことになります
ただ、今回のデュラックについては手札がなくなると山札から補充されます
山札がなくなった時点で手札をは無くなくすことが重要になります。
■プレイ
このゲームでは攻撃側、防御側に分かれて行われます
ちなみに最初はノンディーラーが攻撃側で動きます。
まず攻撃側が1枚出します、
それに対して防御側それに対して強いランクのカードを出さなくてはいけません。
また、切り札スート以外だったら切り札スートをだすことが出来ます。
防御側が出せたら、攻撃側がまた出すことが出来ます
そのときはこのときに場に出たカードの同じランクのカードしか出すことが出来ません。
防御側が出せない、出したくない時は、場に出たカードを全て引き取らなくてはいけません。
攻撃側が出せない、出したくないときは勝負は終わりになり、場に出たカードを全て流して防御側攻撃側が交代します
お互いに全てカードが出てしまった場合は交代せずに場のカードをそのままにして次の勝負を行います。
勝負の決着の付き方関係なしに、手札が6枚未満だった場合、
攻撃側から手札を6枚になるように補充して、防御側が6枚になるように補充します。
以降を栗かえしていき、1番下の表になっているカードまで取れたら、
山札の補充はなしに勝負を続けます。
どちらかが手札がなくなるまで勝負を続けて手札を無くしたプレーヤーが勝者となります。
上手く手札を作って山札がなくなった時に勝負を一気に仕掛けていく感覚が好きです、
早すぎても自分のいいカードを切らしてしまうことになるし、
遅すぎるとあいての良いようにされてしまうのでどこら辺で強気にででいくかがポイントになります。
つまり手札構築の面白さなんですよね。
本当は3人を紹介したかったのですが
あまりにも複雑で自分でもルールが把握できなくなってしまったので
今回は2人で紹介させていただきました
でも本当は楽しいんですよ3人戦。
アプリもあって手軽に楽めます。
是非とも遊んで見てください