読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

ラミネートラミー

ゲーム紹介 ゲーム紹介【ラ行】 ラミー系 流行のゲーム おすすめゲーム!!

話題沸騰の爆速ラミー
ラミネートラミー】

f:id:yau_ichi:20170128212854j:plain

今回紹介するのはトランプではなく、
オリジナルカードゲームセブンを使ったラミーゲーム【ラミーラミネートラミー】です。
ラミネートラミー】はこのブログでも紹介した
「パスカットラン」「クレッシェンド」のりかちさんの最新作です。
このゲームの感想を真っ先に行ってしまいますが、
おそらくこれがりかちさんの代表作になることは決定的な作品ですし、
正直言って日本の同人ゲームを一段階高いレベルに上げたと言っても、
大げさではないだろうと思わせるような出来になっていると思います。
と、思っていたらゲームマーケットの新作評価アンケートで2位になったみたいです。

gamemarket.jp



簡単に説明すると、
作った役で得点を稼いでいくというラミーゲームですが、
このゲームにおいては役を作っただけでは得点にはなりません。
得点にするためには役のセットから1枚引く特殊なドロー、「査読」を行い役のセットのカードが1枚になったときに完成となり得点が入ります。
 また、完成したカードを使い役を作る「引用」というのがあり、これを巧く使うことで1手番で役を得点化させることが出来ます。
 
1年ぐらい前に試作品をに遊ばせてもらったことがあり、
まだ未完成ながらにながらそのおもしろさに感心していました。
「製品版がでたら絶対に買いたいですね」という話をして、このゲームのためにセブンをかったぐらいです。


f:id:yau_ichi:20160407134605j:plain
この時に遊ばせて貰った試作品、簡単なメモを論文カード代わりとして代用してました。
完成品と遜色ないできだったと思います

詳しいルールは一般公開されているのでまずはをこちらを参考にしてください。

ラミネートラミー

自分の手元にセブンがあるならば、
記事を読む前にまずはとにかく遊んでこの【ラミネートラミー】のおもしろさを確かめることをオススメします。
やってみて分かるおもしろさがありますので。


ラミネートラミー】はGM秋で50部売れて完売してしまいましたが、
このカードは現在では一般公開されて無料でダウンロード出来るようになってます、


LAMINATE RUMMY - Google ドライブhttps://drive.google.com/drive/folders/0B1CfTQac_Dt_YjJheHZGLVRxWmsdrive.google.com


f:id:yau_ichi:20170217083112p:plain


 ダウンロード版は改良されていてアイコンがついてたり、役ごとに色分けされていて非常にわかりやすくなりました、
興味を持たれた方は是非ともこのダウンロード版をい印刷されることをおすすめします。


あとはセブンのカードなのですが…。

www.artimall.net

 
つい前までこのサイトで再販されていたのですがすぐに売れ切れてしまったみたいです。
今後も再販される可能性があるかもしれません。気長にまちましょう。









そしてここ以降からはこのゲームを一回でも遊んで事を前提で話を進めます。

 私は去年の年末から今に賭けて色々な人にこのゲームを紹介したり、
自分の主催しているゲーム会では6回も遊ぶなど
(この時、一緒にプレイして頂いた参加者の方々には最大の感謝をしたいと思います。)
かなりの回数遊びました。(では、強くなったのかは知りません)
何回か遊んでみて【ラミネートラミー】の魅力の少し突っ込んだ紹介をまとめてみました。


■加速する展開
 このゲームでもっとも特徴的に感じるのは怒濤のテンポ感でしょう。
最初は山札か捨て札からのドロー合戦から始まります。
はじめは全員が3枚しかもっておらず、
ある程度手札を貯めに行かなければならないので非常にジリジリとしたドロー合戦になります。
3~4つの論文が完成した辺りから引用がしやすくなるため、
完成速度が一気に上がりゲームのスピードが一気にあがっていきます。
終盤になると引用の1手番で論文が出来、気づいて見れば相手がすでに15点オーバーしてエンドフラグを切っていたのはよくある話です。
ジェットコースターのようにじっくりと上がっていってある一定の山場に向かってい行ったところ加速度的にスピードが加速していくような展開。 
ここまでハイペースな展開のラミーは見たことがありません。


■査読のジレンマ
 ラミネートラミーで「研究」のドローはラミーの王道のドローですが、
「査読」のドローは非常に独特なドローになっていてこのドローをする事は自分の希望のカードを引く事が出来ますが、
相手の論文の完成を早めてしまうリスクをはらんでいます。
また、査読で引いてきたカードは研究で引いてきたカードよりも役を作る目的意識が強いため、
引かれたカードから何がほしいか察されてしまう可能性があります。
相手を優勢にさせてまでこのカードを取ることが優位につながるのかを常に考えて判断しなければいけません。



■熱い引用合戦
 このゲームは引用がゲームの鍵となります。
引用をすることも重要ですがさせられることも重要ではあります。
引用させられるのは相手を有利にさせてしまうのではないかと思うのですが、
引用させられることによって手札が引用させられた論文の分だけ手札が貰えるので、
大役を作って手札がすくなくなってしまっても相手からカードをもらうことによって新たな役を作れるチャンスが生まれるからです。
引用しやすいように論文を多く完成させていたほうが有利なのです。


■やりこんでからが勝負!!

実際に遊んでみてやっぱり最初は分からないところが多かったとか、
どういう戦略で遊べばいいのかようやく把握した、という感想がおおかったです。
このゲームは何回もテストプレイを重ねた上で構成されているルールや得点内容になっていて、このゲームは1回遊んだだけではOKとはなりません。
最初で不明瞭な得点であっても回数を回すことで発見できる事もある仕掛けが多くあります

例えばストフラシリーズは普通の役よりも点が高く出来てこのゲームでは強いと思いました。
しかし、何回か遊ぶうちにストフラは引用で作ることが難しく、査読が進まなくなる後半では役を作っても完成しづらい役で、
その結果早引き勝負が重要な前半のみに強さが特化された役であるという事が分かってきました。
またA、Kはこのゲームでは非常に使いづらいカードで、引用時にあいてに渡してしまうことが良くあります。
しかしそれを利用してうまく自分に持ってくることによってAK完成の2点を手に入れることが出来て、
Aを査読しKで完成させることで、Kを引用しを使った大台の+100を手に入れるチャンスも出来ます。
巧くリスクとリターンに見合った要素ではあるわけで、遊び込むことで様々な発見が出来ます。
  また、プレーヤーの性格や戦略のよって中盤、終盤、のゲーム展開が変わっていきます。
1回目はアッサリ終わってしまう事もあれば、
終盤で逆転につぐ逆転の展開もあったり、頭がすり切れるぐらい詰め将棋的展開になったりすることもあります。
同じメンバーで3回遊んでみてください。
共通認識がある程度出来上がってから遊ぶとお互いの個性が表れるプレイになり面白味がぐっと増します。



 以上の点から【ラミネートラミー】の魅力を説明してみました。
このゲームはすごいのですが、それよりもこれをバランス良くまとめ上げたりかちさんの手腕には本当に驚かされます。
りかちさんは「クレッシェンド」「パスカットラン」でシンプルだけと完成度の高いゲームを作り上げる手腕には驚かされていましたが、
その凄さが漸く日の目に見ることが出来たのは個人的には非常にうれしいです。


ちなみに最近遊んだ「ブーメランオークション」も控えめに行って傑作。
1巡競りの妙が楽しめて、短時間で終わるので何回も遊んでみたい欲求にかられる作品でもあります。

sites.google.com