カナディアン・サラダ
なんでサラダなの??正統派失点トリックテイク
【カナディアン・サラダ】
なんだかすごくインパクトある名前なのですが、
正統派のトリックテイクです。しかもミゼール。
これを作った人って、サラダが嫌いなんですかね??
実は【ポーカーブル】をなかよし村て始めて遊んだときこのゲームも一緒に遊びました。
【ポーカーブル】のインパクトが強かったのですが、
正統派のわかりやすいルールだったので結構初心者向きのトリックテイクなのではないのかなと思いました。
■人数
3人〜6人で遊べます。
■枚数
4人の場合はジョーカーを除いた52枚を使用します
4人以外の場合は以下に用に枚数を調節します。
3人の場合はクラブの2を除いた51枚
5人の場合はクラブの2とダイヤの2を除いた50枚
6人の場合はクラブの2、3ダイヤの2、3を除いた48枚
■ディーラー決定、ディール
まず最初にプレイヤーごとにカットして、強いカードが出たプレイヤーがディーラーとなります。
ディーラーは各プレイヤーに1枚づつ時計回りに配りきります。
この場合、各プレイヤーの手札は3人の時は17枚、
4人の時は13枚、
5人の時は10枚、
6人の時は8枚になります。
■プレイ、カードの強弱
配り終えたらディーラーの左隣からリードを行い、時計回りにマストフォローのトリックテイクを行っていきます、
カードの強さは以下のとおりです。
A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2
■罰則
実は【カナディアン・サラダ】はなるべくトリックを取らない用にするゲームです。
各ラウンド毎に罰則がもうけられています。
第1ラウンド:1トリック毎にー10点
第2ラウンド:ハートのカード1枚ー10点
第3ラウンド:各スートのQ1枚ー25点
第4ラウンド:スペードのKー100点
第5ラウンド:最後のトリックがー100点
第6ラウンド:1〜5ラウンドの失点全て
ラウンドごとにラーメンに
煮卵、チャーシュー、海苔、もやし、キクラゲ
そして最後は全部のせといった感じで…。
言いたかっただけです、すみません。
6ラウンド終了後、得点を合計して失点の少ないプレーヤーが勝者となります。
ラウンドごとに失点が変わっていく所、失点のメカニズムなどは
レア化している【ドラゴンクエスト・銀のタロットカードゲーム】に非常に似ている印象を持ちました。
おそらくラウンドをサイコロを振るなどしてランダムにすればもっと近くなるやもしれません。
誰か試してみます??
豪快な展開があり、トリックテイクの初級、中級者と幅広く楽しめるゲームなのではないかと思ます。