ゲームばっかりやってないで

アナログ、デジタル、両方のゲームが好きで、それらのリビドーをぶちまけるブログ。そのほかにもいろいろな雑記も。

ポートランド

来い!フラッシュ!!(そして来ない)

ポートランド

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ライナー・クニツィアが著書、「Blazing Aces!」にて書かれた
自身が創作したトランプゲームです。


 
www.amazon.co.jp


 9月の、「なかよし村とゲームの木」にて「Blazing Aces!」に書かれているゲームを遊んでみると言う企画があり、このゲームを遊びました。
その後、様々なゲーム会で遊ばれて徐々に人気を得ているみたいです。
最近、数独でおなじみの「パズル通信ニコリ」でこのゲームが紹介されました。

honto.jp


トランプを1人1デッキ使用するゲームですので、自分のお気に入りMyデッキを持ってきて,
このゲームで遊ぶのが良いかもしれません。
写真のように、個性的なトランプを持ち込んで遊ぶと場が華やかになります(^^)

【人数】

人数は2~5人、トランプデッキが用意できれば5人以上でも大丈夫かと思います。
人数が少ないよりも人数が多いと盛り上がるゲームですので、人数多い方がオススメです

【用意するもの】

1人につき52枚の1デッキ用意します。

【ポーカー役について】

ポーカーの強さ、役は以下の図を見てください。

強さ 説明
ストレートフラッシュ 同じスートでランクが連続している ♠️J♠️10♠️9♠️8♠️7
フォーカード 同じランクが4つ揃っている ♠️3♣️3♥️♦️♥️
フルハウス   同じランクが3つと2つの組がある ♥️4♠️4♠️Q♣️Q♦️Q
フラッシュ   5枚全てが同じスート ♥️A♥️K♥️10♥️♥️
ストレート   5枚全てのランクが連続している ♠️K♣️Q♥️J♣️10♦️
スリーカード 同じランクが3枚そろう ♠️A♣️A♦️A♥️10♠️7
ツーペア   同じランク2枚か2組ある ♠️K♥️K♦️7♠️7♣️6
ワンペア   同じランクが二枚ある ♠️8♥️8♣️2♦️4♠️A
ハイカード  弱  その他 ♠️A♦️J♣️6♥️3♣️2


【プレイ方法】

ますデッキをよくシャッフルし、
山札として自分の手前に置いて手前に置きます
準備が出来たら今度は表向きにして5枚並べ、自分の手札とします。
スタートプレーヤーから、山札から1枚引いて表向きにし、手札の1枚の上に乗せて上書きするか、
今の手札を上書きせずにパスとします。
パスをしたら、このラウンドでは何もすることが出来ません。
パスした印として、山札を横にするのが良いと思います。
終盤になりますが山札がなくなって引くカードがなくなってもパスとなります。
全員終了したら、ラウンド終了です。ポーカーの手役順に順位を決めます。

【順位決定について】

同手役の場合、以下のカードのランクを比べます*1
(矢印の順番で見ていきます)

ストレートフラッシュ  強いカードを順番に比べる
フォーカード  フォーカード→残りの1枚
フルハウス  スリーカード→ペア
フラッシュ  強いカードを順番に比べる
ストレート  強いカードを順番に比べる
スリーカード  スリーカード→残りの2枚
ツーペア  高いペア→低いペア→残りの1枚
ワンペア  ペア→残りの3枚
ハイカード 強いカードを順番に比べる

順にが決まったら、得点を計算します。
プレーヤーの人数から自分の順位を引いた数字が得点になります。

例)7人プレーヤーの場合、1位:6点 2位:5点 3位:4点 4位:3点 5位:2点 6位:1点 最下位:0点

2ラウンド以降からは、1ラウンドの得点方法にラウンド数を掛けたものが得点になります
例)3ラウンド6人プレーヤーの場合、1位:15点 2位:12点 3位:9点 4位:6点 5位:3点 最下位:0点
  6ラウンド8人プレーヤーの場合 1位:42点 2位:36点 3位:30点 4位:24点 5位:18点 6位:12点 7位:6点 最下位:0点

この2つから

(プレイヤーの人数-自分の順位)×現在のラウンド数

で、計算すれば自分の得点が出て来ます。

それぞれ、トランプを1デッキずつ持っているのでカードの内容が全く同じ強さの場合があります。
その時は該当する順位の点数を合計し人数分で割ります。
端数は切り捨てです。

ラウンドが終わったら、
次のラウンドに入る前に手札は全部捨てます、このゲームでは一切使いません。
そして新しく5枚手札を並べて
一位を取ったプレーヤーから次のラウンドを行います。
これを6ラウンド繰り返して、合計点数を競います。



注意点ですが、無理して引きにかけると、
まずと言って良いほどどつぼにはまります!!
そして、最終ラウンドで手札が切れます、絶対に!

と、いうのも、このゲーム、使える手札がかなり少ない、
デッキは52枚でラウンドごとの初期では5枚使われるので、30枚はもう場に出てしまってます。
 そうすると引ける手札は22枚、ラウンド数6で割ると平均が出て3.6枚。
なので、引きにかける余裕が無いですよね。
このゲームは前半はなるべく手札を使わないようにして最下位狙わないようにします。
万が一最下位になっても、序盤は点数が低いので痛手にならないです。
終盤に入ってからが勝負になります。ここで大きな役を作るのが勝つポイント。
残りのカードが何が残っているのか考慮して出していくようにしてください。
 何が残ってるか頭に入ってると、フルハウス、フォーカードはそんなに難しいことでもありません。
 中盤が結構難しい、どこら辺で点数を多く取って勝負にかけるのかが問題になってきます。
ここら辺のジレンマが発生するところはクニィツィアの手腕と言ったところでしょうか?
 パスをしているか、何の役を狙っているか、どれぐらい今引いてるか、残りはどれくらいかなど、相手をみながら判断していくことが肝心となります。

ポーカー役を覚える必要がありますが、シンプルながらに考えどころのある良ゲームになってますよ。

*1:終盤になると5枚場に出す事が出来ないときがあります。その時は場に置かれてない所に0のカードがあると考えて「0ハイカード」と解釈します。 この場合、他のカードで役が出来ていたとしても最弱の役のあつかいとなります