この記事は、Trick-taking games Advent Calendar 2021
6日目のエントリー記事です。
11月の最後の日曜日
久しぶりに川崎で開催されたTrick Taking Party2021に参加しました。
TTP2021無事終了。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました! pic.twitter.com/NGjYgsRzz9
— ひげ くまごろう@おくやんおこやん大好き (@kumagoro_h) 2021年11月28日
最近自分がゲームを教える事が多かったので、
ここで1参加者として参加して、
自分が知らない色々なゲームを教えてもらい
非常に楽しい思い出になりました。
そして、そのときに草場さんに会いました(と言っても毎月あってますが)
そこで「おすすめのトランプトリックテイキングゲーム」
というお品書きをもらったのです。
というわけで、今回のTrick-taking games Advent Calendar 2021では
このお品書きのリストに出ているゲームのリストを掲載してみようと
急遽思いました。締め切り4日前にね。
このリストに沿って人数に分け、使用するカードの枚数、難易度を書いて、
それに加えて自分のひとくちコメントと
ゲームに関連する内容の記事がある場合はそのリンクを付けました。
また1部を除いてゲーム名をクリックすれば
ルールに飛ぶようにしているので参考にしてみてください。
2人
3人
フロッグ
難易度:易
使用枚数:36枚
※これは遊んだことがなく調べてみたら、
「Crazy Solo」というゲームのバリエーションとして紹介されていたゲームです。
1対2カードのポイントの過半数をを取り合うゲームになっています。
ビットでは3種の異なるゲームを宣言することによって行われていきます。
スラッバーハニス
難易度:易
使用枚数:30枚
パーラットの本では
本によると
「このエレガントで楽しいゲームは、意味不明で耳障りなタイトルのためにかなり損をしてる」
だそうで。
タイトル意味ないんだ!
スカート
難易度:難
使用枚数:32枚
ドイツの国民的ゲーム。
独特だが洗練されているビットが特徴で3人ゲームの完成形といわれている。
give-me-the-trick.blogspot.com
これだけで記事一本かける量ですね。
4人
オミ
難易度:中
使用枚数:32枚
※これも知らないゲームですが、
どうやらスリランカで遊ばれているゲームだそうです
2対2のパートナー戦で4枚配られた時点で切り札を決定するという特徴があります。
この本にオミが掲載される予定だそうです。
カリプソ
難易度:中
使用枚数:208枚
トランプデッキを4枚使う。
カリプソというセットを作っていく。
カリプソ
— 古瀬和人(ビブリオゲームズ) (@Biblio_Games) 2021年11月13日
トランプを4つ使うトリテ
それぞれが自分の切り札を持ちその1から13の組み合わせを対面のパートナーと集めていく pic.twitter.com/5KOtE5wQZZ
タントニー
難易度:難
使用枚数:52枚
パーラット創作。
恐らくゲーマーが好むトリックテイクでおなじみの「トランプ…トリックス・ゲームズ」の元になったのではと考えられる
ジーベンバッテン
難易度:難
使用枚数:32枚
ドイツで遊ばれているバッテン系のバリアント。
パートナーの片方は切り札を全く知らないで遊ぶ。
これになれたら本来の「ブリントバッテン」を遊んでみることをお勧め。
ブリッジ
難易度:難
使用枚数:52枚
トランプゲームの最高峰。
コイツのせいで闇に葬られたゲームは数多くあり。
初心者に良いアプリを見つけたのでご紹介!!
英語版ですが非常にわかりやすいと思います・。
5人
ミニミゼール
難易度:易
使用枚数:25枚
パーラット創作。
0トリックと1回負けが高い点になる
https://happy-cyclist.blogspot.com/2017/12/blog-post.html
実はゲームのルールが変わっていたのが解った。
エースピッチ
難易度:中
使用枚数:52枚
※掲載元が見つからなかったのですが、
おそらくオークション・ピッチのバリアントかと思います。
ロー、ハイ、ジャック、ゲームの他に切り札以外の各エースごとに1点があるエースがあり、
これによりビットが1〜7に幅が広がってます。
多人数
ファイブ・ハンドレッド
4〜5人
難易度:中
使用枚数:43,53枚
アメリカでは大人気のゲームで日本では「五百」「ノートラ」と呼ばれる。
3人では個人戦、4人ではパートナー戦、5人では2対3のゲームに変わる。
ブログでは5人戦に絞って紹介してました。
キャンセレーションブラックレディー
7〜12人
難易度:中
使用枚数:104枚
ブラックレディーのバリアント、
同じ札を出すと必ず負ける「キャンセル」というルールが有る。
人数変更
ここでは前に紹介したゲームでも異なる人数で遊べるゲームの紹介になってます。
ミニミゼール
4人
難易度:易
使用枚数:28枚
使用枚数が増え、
2のカードの使用ルールが追加される。
スリートリックス
3人
難易度:易
使用枚数:32枚
恐らくこのルールだと思われる。 交換ルールが効いていて面白そう。
** フィプセン
3人
難易度:中
使用枚数:25枚
大味だが楽しめるとのこと。
以上となります。
こうしてオススメ別のゲームを人数別に分けて表にするとこの人数のとき何をやれば最適なのかが一発でわかります。
特にトランプゲームの詳しさなら誰にも負けない草場さんのオススメのリストなので、
トリックテイクの好きな人ならば、やはり興味があるゲームが多いのではないかと思います。
なので、このリストでどんなゲームなのか興味を持たれた方はぜひとも遊んでみてください。
以降はオススメのサイト紹介。
オンラインでボードゲームを遊ぶ流行が増えてきてますが、
トランプでもオンラインで遊べるサイトが出てきました。
ここのサイトを使い、会話はDiscordで行いながらするのがオススメかと思います。
そしてリアルで遊びたい!と思ったら、
こちらのショップのトランプを勝って遊んでみるのをオススメします。